クイーンヒル目白台を北方向に少し歩くと腰掛稲荷神社(こしかけいなりじんじゃ)が見えてきます。

三代将軍家光公御鷹狩り由緒の地
三代将軍徳川家光公が鷹狩りの折、切株に腰を掛け休息し、傍の小祠を拝して立ち去られたそうです。このことを世に伝えようと近隣住民が社殿を建立、鳥居を築き、腰掛稲荷と称しました。

特別天然記念物 重さ1トンの「菊花石(きくかせき)」

この神社の敷地には、特別天然記念物に指定されている菊花石という天然石があります。
菊花石はその名のとおり菊の花のような模様が見られる石で、岐阜県本巣郡根尾村で採取されたものになります。

さて、神社参拝の日はいつが良いのでしょう。
やはり「大安」の日が良いのでしょうか?「仏滅」は避けるべき?
答えは…
「いつでも良い」です。
神社参拝のお日柄は自分の気持ちに素直に従うべし
神様にとって、大安、仏滅などということは関係ないそうです。
それよりも、 今日は神様にお礼を伝えに行こう!という気持ちが大切。
晴れの日も雨の日もお散歩がてら数分立ち止まり、手を合わせてみてはいかがですか。